昨日のことですが、長男と買い物に行った時の話。
うちの子供達は、みんなマグロが大好き。当然、寿司も大好き。もちろん握り・鉄火巻・ネギトロ巻も。
だから、買い物の鮮魚コーナーで”マグロのたたき”を見て、「たたきってなに?」と聞かれ、「ネギトロ巻の中のやつ」と答えておいた。
いつもじいちゃんばあちゃん家に行った時、お寿司をねだって昼ご飯にしてると聞いていたので、食べているのは知っていた。
で、ふと以前ネットで発見した記事を思い出し、長男に「安いお寿司屋さんのネギトロは食べない方がいいよ。」と言ってみた。当然、長男は「なんで?」と聞いてきた。
そこで、「ネギトロは何で出来てる?」と聞くと、「マグロ」と答えが返ってくる。
僕「安いお寿司屋さんのネギトロは、マグロ以外も入ってるよ。」
子「何が入ってるの?」
僕「マーガリンみたいな油や他の魚とか」
子「えー‼」
僕「本物のネギトロじゃないんだよ。しかも入ってる油は体に悪いから、もし食べたいなら、自分でマグロのたたきを作った方がいいね。」
子「どうやって?」
僕「マグロの刺身を包丁でトントン細かくする。」
子「面倒でもったいないから、刺身のままでいいや。」
僕「じゃぁ、これからは握りか鉄火巻にしてネギトロは食べないでおこう!」
子「うん。わかった。」
と一件落着。
でネットで見つけた記事抜粋しときます。
本来のネギトロとは骨の隙間にある赤身(中落ち)や、筋の多い部位や皮の裏などの脂身をこそげ落としたもの(すき身)のことであるため、本マグロを1本丸ごと買い付けるような店でしか出ない寿司種である。
現在、工業的な手法で製造された具材が出回るようになり、回転寿司に代表される庶民的な価格の寿司屋を通して一般的となった。
現在流通している大量生産品は、キハダマグロやビンチョウマグロなどの安価な材料に魚油や植物油などの油脂(ラードやショートニングなど)や調味料、着色料などを加えて味と食感を向上させているもの(人工ネギトロ)がほとんどである。
また、近年ではマグロに色や食味が似たアカマンボウ(マンダイ)の身を使用したネギトロも出回っている。
消費者団体などが「食用油を加えるものはネギトロと言えない」と問題視したこともあるが、そもそも本マグロの中落ちを使った本来のネギトロは高価で希少なこともあり、偽物とも本物とも区別の付かないネタになりつつある。
皆さんも気になった調べてみて下さい。いろんな記事がいっぱいでてきますよ。
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