先日、春日大社と東大寺に行ってきました。その2

今日は、「東大寺へ行く」です。

その前に、春日大社には「春日茶屋」とういうお粥ののお店があります。ずいぶん昔に食べたことがあり、とても美味しかったと記憶していました。

そこでお粥セットについてくるデザートの葛餅がとても美味しく、そこでお土産として何回かかったことがあったり、吉野山(吉野千本桜で有名な)に行った時も、製造しているところをわざわざ探して買いに行ったくらいでした。

だから今回もと思い行ったのですが、すごい行列。

仕方ないので葛餅だけでもお土産にと思い行列の横をそろそろと歩いていくと、ここでもなんと大半が?ほとんど中国人。

ん、ちゃんとならんでる!?

中国人はならばないんじゃなかったけ?

ここでもメディアの報道とは違うところに驚きました。

それはさておき、無事葛餅をゲットです。

冷やして食べると最高に美味い。確か…

実はまだ食べてない、冷蔵庫で眠ってます。

カバンが少し重くなりましたが、気を取り直して今度こそ「東大寺へ」。


春日大社から東大寺までは少しだけ歩きます。本当に子供達の元気を奮い立たせ、やっと東大寺の参道へ。

春日大社よりも人の数はかなり多い。修学旅行の生徒さん達も多くいましたね。

バスも10台くらいは止まってたかな。それでも平日の特権はかなりありますね。

で、さっそく「鹿せんべい」タイム。子供達に1束ずつ持たせて、いざ鹿とたわむれます。

今度も一番下の子が怖がらずに行くのですが、なにせ自分よりも鹿の方がデカイ。かなり驚いて逃げ腰に、次男は最初から最後までずっと逃げ腰、長男は要領がつかめてきて最後はしっかり鹿にお辞儀もさせてあげていました。

「鹿にせんべいをあげる前にお辞儀をすると、鹿もしてくれるよ。」と教えておいたので、ちゃんとできて、偉いえらい。

ここで鹿せんべいをあげている写真を添付したかったのですが、鹿に囲まれそれどころではなかったのでありません。すみません。

ところで「鹿せんべい」って無添加食品なんですって。だから、他の物を鹿にあげちゃダメですよ。

だから人間が食べても大丈夫ですが、裸で外に置いてあるので作っているお店で焼きたてを食べるならOKらしいですよ。


やっとここから、本殿へ。

これは南大門。あの有名な仁王様が左右にいらしゃいます。

阿吽の呼吸の「阿」です。

「吽」です。

かなりの迫力。カッコイイです。


でまたここで寄り道。

大仏様のてのレプリカを発見‼

子供達大きさにビックリして、じゃあ大仏様の大きさって⁇なってました。

手の形の意味もあったので、写真はっときます。


前来た時にはこんなの無かったので、僕もちょっと得した気分ですね。


やっとのことで本殿へ。正式には「大仏殿(金堂)」ですね。

そして、大仏様。

大仏様の正式なお名前は、盧舎那仏(るしゃなぶつ)、宇宙そのものをあらわしているそうです。

僕は、この仏様を拝ませて頂いている時に、ふと涙が出てきてしまいました。僕のすべてをすくいとってくれているようで、本当に温かい気持ちになりました。以前来た時には感じなかったことを今は感じる、病気をしたからなのか?歳をとったからなのか?いずれにしても、本当に有難いと感じさせて頂いた一瞬でした。本当に一瞬。なにしろ人が多すぎてゆっくりできないし、子供達も迷子にならないか心配になるしでした。

他にも素晴らしい仏様がいっぱいいらっしゃいました。


さらに、ここで有名な柱の穴くぐり。

子供達がいっぱいならんでいたので、僕ら大人は遠慮して子供達だけ。

三男だけ生まれたてみたいな感じですが、みんな大喜び。

この穴は大仏様の鼻の穴と同じ大きさ。くぐれると願いが叶うよと言っておいたけど、願い事をせず、必死に穴をくぐったみたいです。

ただ、色んな説があるそうですが、穴をくぐれると「無病息災」が有力みたいですよ。

勇気のある方、ぜひチャレンジを‼


楽しい奈良への小旅行でした。帰りの渋滞が無ければ…。



プライベートなお話に最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。


復活‼そば屋の大将のちょっとした話

病気になり5ヶ月の休業期間から復活した 愛知県碧南市の「そば処ほていや」の店主です。 休業中に体験した事や感じた事、 日々の生活の出来事や興味のある健康話、 お店の話をアップします。

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