昨日までのブログは、少しかたい感じだったので、今日は久し振りに趣向を変えて、先日行ってきた奈良への日帰り旅を書いていきますね。FBには、すでに投稿したんですけどね。
行ったのは、5月29日の月曜日。子供達の運動会の代休でお休みだったので、お店もそれに合わせてゴールデンウイークの代休を取らせて頂きました。
子供達と一緒なのに神社やお寺?と思われると思いますが、「僕が行きたいから‼」です。
子供達には「鹿にせんべいをあげに行こう‼」と誘って、あっさりOK。
なんだかんだ、毎年お伊勢参りにも行っているので、神社やお寺を子供達なりに楽しむすべを体得しているみたいです。
かなり久し振りの春日大社と東大寺だったので、以前行っていた頃よく止めていた駐車場がどこだったか、記憶をたどれず、かなり遠い場所から歩くはめに。子供達は最初からブーたれてました。
駐車場の位置関係から先に春日大社へご参拝。「鹿がいるよ。」と子供達の気をそらしながら歩くこと数分。
そば屋三兄弟。一番下の子だけが怖がりもせず鹿をなでなで。
春日大社の鳥居へ到着。平成30年で創建1250年と書いてあります。すごい事ですね。
有難くご参拝させて頂きます。
それはさておき、外国人観光客の多いこと。ほとんどそうなのでは?と思うほど。特に中国人。中国語が日本語よりもよく耳に入ってきました。思っていたよりは、マナーは悪くなかったので、報道が大げさなのか?とも思いました。
ここから本殿までも距離はあるので、子供達すでに疲れ始めています。
本殿到着。本殿横の立て看板?
本殿の御祭神として、四柱いらっしゃいます。
武甕槌命(たけみかづちのみこと)様・経津主命(ふつぬしのみこと)様・天児屋根命(あめのこやねのみこと)様・比売神(ひめがみ)様
武甕槌命(たけみかづちのみこと)様・経津主命(ふつぬしのみこと)様は、僕は知っていたんですが、こちらの二柱様は同一神されることもあり、鹿島神宮と香取神宮にそれぞれ御祭神として祀られています。
簡単に書くと、武甕槌命様と経津主命様は、天孫降臨の際に出雲の国譲りでいきづまっていたところに遣わされた神様で、この方の働きにより国譲りが成就できた、大変優れた神様です。武芸の神様や困難を切り裂く力を与えて下さる神様としてあがめられています。
というのが、僕の知っている事かな?あっているかは別として。
春日大社について少しお勉強。
春日大社(かすがたいしゃ)は、中臣氏(のちの藤原氏)の氏神を祀るために768年に創設された奈良県奈良市にある神社。旧称は春日神社。式内社(名神大社)、二十二社(上七社)の一社。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別表神社。神紋は「下がり藤」。
全国に約1000社ある春日神社の総本社である。武甕槌命が白鹿に乗ってきたとされることから、鹿を神使とする。ユネスコの世界遺産に「古都奈良の文化財」の1つとして登録されている。(Wikipediaより)
詳しく知りたい方は、ぜひ調べてみてね。
春日大社の中には本殿の他にも摂社がたくさんありすべてをご参拝させて頂きたかったのですが、なにしろ子供達と一緒。「東大寺に行ったら、鹿せんべいあげようね。」で精一杯の僕でした。
ということで、今日はここまでで、次は「東大寺へ行く」をお楽しみに!
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