闘病記録のすすめ

いつも読んで頂いて、ありがとうございます。


入院中に色々考えた事を書こうと思っていましたが、

その前に入院するような病気になった時に、

記録を残す事をおすすめします。


題名には「闘病記録のすすめ」と書きましたが、

病気と闘わず病気と共存していく場合でも、

また病気を告知された段階でもです。



僕は、去年のガン告知を受けてから色んな思いが

浮かんでは消えていきました。

本当はどうするべきか、今は何をするべきか、

家族に対して、友達に対して、

この病気とどのように付き合うか。


答えはなかなか見つかりません。

本当の自分の気持ちもわからなくなってしまいます。


ただ、僕は幸いなことに大切な人達と話すことによって

考えをある程度まとめる事が出来ました。


そして、入院した時に入院生活をできるだけ

ノートに書いていこうと思いました。

この時、僕の直感が働きましたね。


書くことによってどんな良いことがあるか。

・今まで頭だけ記憶していた事や心にしまって

 置いたことをもう一度整理できる。

・自分の事を冷静に客観視できる。

・家族や友人、大切な人への思いを形にできる。

・病気に対しての自分の決意や弱音を吐きだせる。

・本当に何が大切で必要な事は何かがわかってくる。

・頭で考えている事と心で思っている事の差が埋まり、

 少しずつ一致してくる。

などなどもっとあると思いますが、

入院中書いているだけで、これだけあります。


さらに、後々読み返したときに思い出せて、

初心にかえる?というか、大切な事を再確認できる。



普通に悩んでいる時でも使えると思いますよ。

文字にしてみたり、言葉にしてみたり。

自分の心を理解するって、できるようでなかなかできない。



僕はこうしてブログに書いたりして、少しでも

みんなの役に立つことができればと思っています。


あんまり深くリアルに書くとひかれてしまう事も

あるかと思うので、今までくらいのスタンスで

これからも書いていこうと思っています。


もし、「もっと深くリアルに」をお求めの方は、

ゆっくりお話ししましょう。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

復活‼そば屋の大将のちょっとした話

病気になり5ヶ月の休業期間から復活した 愛知県碧南市の「そば処ほていや」の店主です。 休業中に体験した事や感じた事、 日々の生活の出来事や興味のある健康話、 お店の話をアップします。

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