今の時代は、2人に1人。

いつも読んで頂いて、ありがとうございます。


このブログのタイトル、わかりますよね。

そう、「ガン」です。


病気については、かなりナイーブな話になるので、

読みたくない方もいるかもしれません。

ですが、今回はあえて書いていきます。

嫌な方は、ここで読むのをやめて下さい。


前にも書いたことがあります。


最近、ガンが発覚した方がみえるので、

再度確認と僕なりの新しい情報と有効だと思う事を

書いていきたいと思います。


もう一度、ガンとは?

「がん細胞はミスコピーの細胞」

私たちの体は、60兆個もの細胞からできています。

たくさんの細胞が、新陳代謝で定期的に入れ替わっていきます。

新陳代謝は、細胞がコピーされることによっておこります。

私たちの体の細胞は、毎日あらゆるところで寿命を迎え、

新しくコピーされた細胞と入れ替わっています。

このコピーがうまく行かず、ミスコピーが起こるときがあります。

60兆個もの細胞の一部から生まれるミス。

これが実はがん細胞のはじまりなのです。


「がん細胞は毎日つくられている」

細胞のミスコピーは、毎日私たちの体の中で起こっています。

大体1000~2000個のがん細胞が、日々私たちの体の中でできている

と考えられています。

全身には60兆個の細胞がありますから、割合としては微々たるものです。

国家予算に対する、財布の中の1000円札1枚だと思ってみて下さい。

なぜガンにならずに済んでいるのでしょうか。

その理由は、私たちの体の中にはシュレッダーの働きをするものがあるからです。

それが、リンパ球とよばれる白血球の一種です。

とにかく、ミスコピーのがん細胞をなくしてくれるものが、体内にあるという事ですね。


もっと簡単に言いたかったですが、なかなか難しいですね。

詳しくは前のブログで。

もう一つ。

ここからは、新しく僕が有効だと思う情報です。

上で書いたように、ガン細胞は自分の細胞が変異したもの。

だから、免疫力は直接ガンに効きません。


免疫とは、体の外からの敵と戦い消す能力を持っています。

しかし、ガン細胞は自分の細胞が変異したものですから、

敵とはみなしません。ですから、免疫療法などは直接ガンには

有効ではない。


とはいっても、免疫力を高める事はガン細胞を広げないという点では、

必要だと思います。特に手術・抗ガン剤・放射線等で傷ついた体に

とっては。他の病気にならない為にも。


では、どうすればいいか。

「細胞力」をつける。

細胞の一番外側には、細胞膜があります。

それを強化するということ。


細胞膜が強くなれば、ガンも細菌もウィルスも

侵入してこられません。

入ってこなければ、広がらない。


どうやって「細胞力」をつけるか。

良質のタンパク質と脂質を取る事。

脂質?

と思うかもしれませんが、細胞はタンパク質と脂質で

できています。


病気になったからと言って、肉を食べるのをやめると

かえって体を弱くしたりします。

脂質を減らして痩せるのは、NGです。


ただ、安い肉だと育てられ方で病気になった

家畜の場合があるので、違う問題が発生するかもしれません。


お金のある方は、高い肉を。

そして、脂ののった良い魚を食べましょう。

卵も良い物を。


そして、「砂糖断ち」。

ただ、美味しく食べられないといけないので、

甘みは味醂でつける。

本物の本味醂ですよ。

この地域の名産品です。


糖質制限も有効だと思います。

前にも書きましたが、「ガン」のエネルギー源は

ぶどう糖。


がん細胞が正常細胞に比べて3~8倍のブドウ糖を取り込む、

という性質があります。


こちらも、

ガン細胞は、39.3℃から死滅し始め、

42℃では生きてはいられません。


ですから、僕はこの前熱が最高40.3℃でたので、

ある意味ラッキーだと思ったわけです。


この様な事から「温熱療法」は有効だと考えます。

毎日のお風呂は、42℃くらいの湯船にゆっくりと

長めに入る事が簡単に家でもできる事ですかね。

ハッカ油を少し入れると夏でも、湯船は辛くないそうなので、

僕も試してみようと思います。


また、温泉で療養生活も心と身体に効果的ですね。

(ここでも経済的な問題がたちはだかります)


そして、平熱を37℃近くまで上げましょう。

35℃くらいが、ガンが一番好む体温です。

さらに体をアルカリ性寄りにする。

ガンは酸性を好むそうです。

これらは、食生活と生活習慣で改善可能です。


そして、抗がん作用の強い食材、ゴーヤとブロッコリー。

続いて、先ほど書いた平熱を37℃に近づける為に、

身体の芯から温めたい。

特に「腸」。


腸の働きを活発にすると、酵素・ホルモン・免疫、

身体を強くするものがたくさん分泌されます。


さらに排泄力を強くすることで、体内の毒素を出す力に

なるので、肝臓・腎臓の助けにもなります。


この事は、治療をしていく上でも必要になってきます。

「薬は毒」です。

毒をもって毒を制す

という言葉があった通り、

効能もあれば、副作用も大きい。


早く薬を体外に出すためには、排出力が必要。


今回はなるべく普段からできる効果的な物を並べました。

きっともっと色々あるのでしょう。

しかし、病気になったからといって、すべてを制限して

生活していくと、ストレスで悪化する恐れもあります。


心の健康もとても大事です。

「病は気から」です。


次回は、僕が体験した抗ガン剤排出の話をします。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

復活‼そば屋の大将のちょっとした話

病気になり5ヶ月の休業期間から復活した 愛知県碧南市の「そば処ほていや」の店主です。 休業中に体験した事や感じた事、 日々の生活の出来事や興味のある健康話、 お店の話をアップします。

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