いつも読んで頂いて、ありがとうございます。
とても久しぶりのブログ更新となってしまいした。
なぜかというと、こんなもの作ってました。
千羽鶴です。
作った理由は、ごく個人的な事です。
実は、妻のお父さんがガンを患いました。
本当は、僕の経験した事や僕の知識や見解などを
詳しく話したいのですが、いろいろ難しく思います。
以前から何回もブログに書いている
「治療方法は、自分で決める」
という事を実践してほしく思っているのですが、
この年代の方々は、医者を神様のように思っている
傾向があるので、医者のいうとおりに治療しようとします。
ガンはすでに医者では治せない事がほとんどだと、
多くの人達は気づいてきていますが、まだ義父には通じないようです。
なので、僕にできる事・僕ら家族にできる事は、
どんな手段でもいいから「とにかく元気でいてほしい。」
と願いを込める事だけと、思い「千羽鶴」を折ることにしたんです。
去年僕が入院している時に、友人一家が折ってくれた
「千羽鶴」はこちら。
すごく嬉しかったのを覚えています。
今でも事務所につるして飾ってあります。
その人の為を思って、願いを込めて作ったものは、
本当に温かさを感じるし、元気をもらえます。
有難いことです。
千羽鶴には、色々な説があって詳しくは説明しませんが、
興味のある人はぜひ調べてみて下さい。
僕がもらった千羽鶴は、首を折っていないもので、
調べたら折らない方がいいという事でそうしたそうです。
僕らが作った千羽鶴は、首を折りましたが、
下に向けずに90度にしなければいけないと妻が言ったので、
すべて修正して完成させました。
どんな病気も精神的なことの影響は大きいものです。
具体的に何かしてあげられなくても、回復を願う心
だけでも必ず本人の為になります。
本当の意味での精神的な助けになる事は、難しいところもありますが、
少しでも力になれたらという気持ちは必ず届きます。
何もできなと思わずに、祈る事だけでもしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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