いつも読んで頂いて、ありがとうございます。
前回の続きです。
実は「なたね油」も危険なんです。
スーパーでよく目にする「キャノーラ油」。
これも菜種油の一種なんですが、カナダ産の菜種の名前です。
このキャノーラ、97.5%がカナダからの輸入。
そして94%が遺伝子組み換えという事実でした。
はっきり言って、盲点です。
ほとんどのキャノーラ油は、「遺伝子組み換えでない」と
いう表示がないため、表示義務がなく、また遺伝子組み換えが
存在する事を調べようともしていませんでした。
先日買った「松田のマヨネーズ」には、
菜種油(遺伝子組み換えでない)と書いてあったことを
思い出しました。
健康志向な方が愛用するマヨネーズです。
日本産の菜種油は、遺伝子組み換えが存在しません。
ですが、日本の自給率は0.04%なんです。
かなり希少で高価な商品となっています。
たっぷりと使用する揚げ物にはとても使えません。
揚げ物自体も控えるべきかもしれませんけどね。
また、抽出の仕方(抽出溶剤)や圧搾方法によっても
成分が大きく変わります。
詳しくは説明しませんが、「菜種油 危険」で検索すると、
かなり衝撃的な情報が出てます。
ウチの店もキャノーラ油。
これはどうしようもない。
やはり外食は、「嗜好品扱い」で楽しまなくてはいけませんね。
もちろん、高級なお店で高いお金を払えば、高級な材料・高級な調味料
で料理を提供してもらえます。
本当に気にする方は、その辺も調べてからの食事となってしまうので、
大変だと思います。
前回と今回、油だけで終わってしまいました。
この話題は長くなるかもしれません。
すみませんが、お付き合いください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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