昨日は定休日で毎年子供が春休みのこの時期に行っている、お伊勢参りをしてきました。
朝早くからの出発で、子供達が起きれるか心配しましたが、子供達は当然休みは早起き。
大好きな卵かけご飯で朝食を取って出発。
本来ならお伊勢参りは、伊勢神宮外宮を参拝してから内宮に参拝する事がならわしで、片方だけを参拝するのは、「片まいり」というそうで、良くないこととされているそうです。
ですが、子供達がいるとそれはなかなか大変で以前両方参拝した時は親子共々疲れ果ててしまって、リフレッシュができたのか、できなかったのかという状態だったので、神様には失礼を承知で内宮だけの参拝とさせてもらいました。
最初の鳥居をくぐり宇治橋を渡りますが、内宮には鳥居がいくつもありますが、それをくぐるたびに神様の領域に近づきます。鳥居では立ち止まり軽く一礼してから進みましょう。子供達がには、玄関と同じ様に「神様のお家に入れてもらうから、お邪魔しますと言ってお辞儀しようね」と話し納得してくれて、鳥居をくぐるたびにしてくれました。橋は右側通行(外宮は左側のようです)、真ん中は神様が通るところだから歩かない。去年教えたからか、全く真ん中に近づこうともせず関心関心。
手水舎により清めますが、自分で言うのもなんですが、長男は偉い、手と口の洗い方をすっかりマスターしていて完璧でした(僕は小2ではできませんでした。なんなら大人になってからかも)。毎年のお伊勢参りとよく神社に連れて行ってることがよかったのかな。ある意味、英才教育ですね。
手水舎の先にある五十鈴川の川辺です。うちの子達アミューズメントパークでもないところでもしっかり楽しんでます。
ここよりさらに進みご正宮に向かいます。進む途中で長男が「ここ気持ちいね。」と一言。子供でも神様の領域が感じられる様で、僕も本当に気持ちよかったし、今年もここを歩けていることがとても嬉しくて最高の気分で歩いてました。病気から復活できた事、それを支えてくれて祈ってくれていた家族・友人・仲間たちに感謝です。
ご正宮です。ここは、天照大御神様の和魂(にぎみたま)をお祀りされているところで、日頃の感謝を伝える場所とされています。ここでは、個人的なお願いごとは控えましょう。
個人的なお願いをする場所はこれから向かう「荒祭宮」でして下さい。
ここは、天照大御神様の荒魂(あらみたま)がお祀りされています。
僕もしっかりお願いしてきました。
帰り道ですが、家族全員分のお守りも買い、鳥居でも子供たちは「お邪魔しました。」とお辞儀をして帰ってくれました。
帰りのおはらい町とおかげ横丁の散策を何より楽しみにしていた子供達もはんぺんと赤福を食べて大満足。僕も手ぬぐい買えたし(今日さっそくつけて仕事しました)。
伊勢神宮でなんで七福神?って聞かないでください。ほていやってことで許して。
さらにこの後行きたいところ、猿田彦神社へ。
僕の大好きな神様です。猿田彦大神様。
みちひらきの神様ですね。
ここは、僕にとってはとても大切なところなので、また後日別でアップします。
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