以前ご紹介した、友人がはじめるグルテンフリーのパン屋さん。
名前は、「Bakeshop Sol Sol」 4月8日オープンです。
そのチラシがこちら。
クーポン付なので欲しい方は、是非ご連絡下さい。
で、なぜ今グルテンフリーのパン屋をやるのか?です。
今、アレルギーの子供達多いですよね。卵が一番メジャーかな?蕎麦は、あるよね昔から。
でも制約が大きいのは、小麦だと思うんですよ。お菓子とかほぼ小麦使われてるし、料理にだって醤油やなんかの調味料類・フライに天麩羅・カレーやケーキ、そしてパン。子供が大好きな食べ物には大体使われている。
本当にほとんどの物に小麦が入ってる。うちの店の十割蕎麦だって二八蕎麦を茹でた釜でやったら同じこと。もっと言えば、二八蕎麦を打った打ち場で打てば同じことなんですよね。
ただ、グルテンフリーが海外で話題で、日本でも話題になりつつあるのは、アレルギーだけが問題じゃないからなんです。「小麦は食べるな!」とか「小麦は毒」っていう本が出てるぐらい。プロテニスプレイヤーの”ジョコビッチ”もグルテンフリーの本を出してます。
なので、少しだけお勉強。
インターネットで「グルテンフリーとは」で検索すると色々出てきます。
その中から、
「グルテンは、肥満、糖尿病、心臓病、がん、認知症、うつ病および他の多くの現代の病気の主な原因である」
by マーク・ハイマン(米国で活躍する医学博士、ベストセラー作家、教育者、テレビ解説者)
ですって、怖いですね。
なぜ?ってなりますよね。
アメリカで半世紀前、小麦には大規模な品種改良がほどこされた。世界的飢餓の撲滅、という大義名分のもと、病気や干ばつへの抵抗力を高め、収穫量を増やすことを目的に、異種交配や遺伝子移入が繰り返されたのだ。手掛けたのは、ロックフェラー財団。メキシコ政府が後ろ盾になった巨大プロジェクトだった。
太平洋戦争のさなかから1980年ごろまでつづいたそうだ。その間につくられた新品種は数千にもおよび、いまや地球上の小麦の99%以上がそれらに置き換わっている。
だって。で今ある小麦は?
農家一戸あたりの平均収穫量はいま、1世紀前の10倍。先進国ではすでに供給過剰におちいっており、ありとあらゆる食品に小麦が使われるようになっている。小麦はだれもが簡単に手に入れられる、もっとも安価な食品のひとつになったのだ。
それはいいのだけど、
品種改良をしている時、動物実験や、人体への安全性試験を一切やらなかったのである。ときは第二次大戦中。遺伝子組み換え作物の危険性が一般に知られることとなるのはずっとあとのことで、当時、そういう問題意識すらなかったという。
だから、問題が起こっている。
現在は規制がある。が、時すでに遅し。すでにわたしたちが毎日口にしている小麦には、重大なバグが存在しているのだ。このため、日常的に小麦を食べている現代人はすべからく知らぬ間に肉体を犯されており、これが生活習慣病の大きな要因になっている、と言われている。
その問題が、最大の欠陥である、たんぱく質と糖質の変化なんですって。
小麦に含まれる代表的なたんぱく質「グルテン」の構造が大幅に変化し、毒性を持つにいたった。さらに、この有害グルテンの含有量自体も増加している。
最大の問題点が4つ。
・グルテンアレルギー
・小麦の糖質は「スーパー糖質」に生まれ変わったこと
・phバランスの崩壊
・依存性
があるそうです。
詳しくは、勉強しながら書いていきます。
早く知りたい方は、是非調べてみて下さい。
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