明日、4月17日(月)夜7時より 第3回 心と身体の勉強会があります。
前回は、脳についての話と僕の手術をしてから退院までの話、スーパーフードについての話をしました。
前回の僕の話を少し。
・手術は10時間かかりました。
・集中治療室に3日間くらいいました。
・集中治療室で目が覚めた時、全身が全く動かず顔は腫れあがり両足には圧縮パット。
・気管切開したためしゃべれない。
・筆談しようにも首動かず、うまく文字もかけない。
・タンと鼻水が出続け苦しくて仕方がない。
・最初についてくれた看護師さん、「白衣の天使」とはこの人の事をいうんだなと思った。
・集中治療室の最後の1日で、小便用の管が抜け、自力でトイレに行けるようになりました。
・少しづつ回復し話せるようになり、食べられるようになる。口の中を移植した割には、うまく食べられてました。
・手術から一か月たたずに退院できました。
・看護師さんいわく、「若いから回復早い‼」
・退院から10日後くらいから、放射線・抗がん剤治療開始。
・退院後から飲むのを再開したスーパーフードのおかげで、副作用の吐き気は全く起こらず、先生に不思議がられた。
・すべての治療が終わってから3日ごから、放射線の強い副作用が出て、飲めず食べられずで再入院。
・そこからが、精神的につらい。治療が終わったはずなのによくならず、一日やることがないから少しおかしくなっていた。そんな時に毎日メールをくれる友人がいてすごく心の支えとなってくれた。
・もちろん家族には、感謝しきれないほどです。
・治療終盤に妻の精神が弱ってしまって、寝れないし食べられない。すごく気を張っていたのがここへきて溢れ出してしまったようだった。本当にこのまま元に戻らないかもしれないと思うくらいの状態だったが、儀父儀母の助けと周りのみなさんのおかげで正常になりました。
・トータル4か月の治療生活でした。
詳しい病気の内容や僕の体の状態は今書きませんでしたが、また機会があればお話しするか、ここでアップするかしたいと思います。
僕も妻も周りのみなさんのおかげで、今何とかなっています。少しのタイミングのズレがあったら精神状態が元に戻れないところまでいっていたかもしれません。
自分は大丈夫だと思い込まず、周りの人に甘えて下さい。頑張り過ぎるのは良くないです。
また、そんな人がいたら自分にできる事をしてあげて下さい。メール一通でも大きく事態は好転します。
僕も自分に何かできる事をさがして、何かしてあげられるように、させてもらえるような、そういう人になるために精進します。
第3回は、アレルギーについて 退院後から今までの事 スーパーフードについて です。ぜひ、ご参加下さい。
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