災害への備えしてますか?その2

昨日、第二回目の「避難所運営を一緒に考える勉強会」が開催され、参加して来ました。

今回は、避難所ってそんなとこ?っていう話から、トイレの重要性・避難所生活のストレス・女性特有の問題意識などがテーマでした。


防災上の上での「避難場所」と「避難所」それぞれ意味が違う事知ってましたか?

「避難場所」・・・命を守るために一時的に逃げる場所

「避難所」・・・災害で家をなくした人などが一定期間生活する場所

となっているようです。

それぞれの自治体で多少呼び方など違ってくるようですが、大まかにはこのような感じみたいです。

また、避難所・避難場所がどこになるかは、各自治体のホームページの防災のところに詳しく記されているそうなので確認しておいた方がいいですね。

家は、目の前が小学校でここが避難所指定となっているので、ひとまずは確認OKです。

避難所に集まってくる人は、色々な方がみえます。年齢・性別はもちろん障害や難病・持病・アレルギー・妊婦さ・外国人。被災時にはすべての人が満足いくような生活は絶対に無理です。そこにいるみんなの理解と協力が何よりも大切となりますね。

避難所の運営もみんなで力を合わせてやらなければなりません。

大災害が起きた時には、役所の人達も同じ「被災者」です。

みんな同じ立場なので、行政がやってくれるとは思わない方がいいです。

行政には行政にしかできない仕事をやってもらわなければ、みんなの生活を元通りにするのが遅れてしまいます。

みんなで頑張りましょう‼ とは言っても、自分の事がある程度できていないとそれもできない。だから、災害への備えが大切なのです。「自分の事は自分でする。」多くの人ができれば、それだけ避難所に行く人は減り、自分も少し気が楽になるかもしれません。


で、人間生きる上でどうしてもしなければいけない事、それは 「寝る・食べる・排泄する」です。

昨日の勉強会でも、食料の備えをしている人は多くいても、トイレの準備をする人は少ないということでした。

食べる事と同じくらい排泄する事もとても大切なんだと。

簡易トイレは、ホームセンターに色々並んでいるようなので、見学にいかれては?

で、忘れてはいけないのが、凝固剤。これがないと処理に大変困ります。

なんか、いっぱい備えるものがありすぎて資金繰りに困りそうですね。

少しずつ始めましょう。

って、自分で自分に言ってます。


復活‼そば屋の大将のちょっとした話

病気になり5ヶ月の休業期間から復活した 愛知県碧南市の「そば処ほていや」の店主です。 休業中に体験した事や感じた事、 日々の生活の出来事や興味のある健康話、 お店の話をアップします。

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