昨日のブログをアップした時点では、前回の続きで「砂糖」について書いていこうと思いましたが、知人に「がん」が発見されたそうで、無事根治できるよう願いを込め、自分への再確認、みなさんとの知識の共有の意味も含めて書こうと思います。
がんについて、今持てる情報の中で書いていきますので、古い知識だったらご指摘ください。
まず「がん」とは何か?
今や2人に1人がなる時代です。
すべての病気について言える事ですが、本当の原因はまだ完全に解明されていません。
食事・生活習慣・ストレス・遺伝… ただ言えることは、原因は一つではないという事。
ですから、一つ一つ自分の生活する行動を分析して、良いものと・良くないものを自分で知る必要があると思います。
体の中でのガンができるメカニズムは、だいたいわかっているようですが、それが絶対という事ではないように思えます。
ですが、わかりやすく説明しているものがあったので、簡単に書いていきます。
「がん細胞はミスコピーの細胞」
私たちの体は、60兆個もの細胞からできています。たくさんの細胞が、新陳代謝で定期的に入れ替わっていきます。皮膚は定期的に入れ替わって垢がでます。ふけも古くなった頭皮です。新陳代謝は、細胞がコピーされることによっておこりますが、これは皮膚だけでなく、すべての細胞で起こっており、そのサイクルは概ね90~120日程度だと言われています。
何年も経って久しぶりに会う友人は、全く違う人に見えたりしませんか?
何年も経つと全身の細胞は完全に入れ変わっており、「生物学的には別人」と言えるとか。
私たちの体の細胞は、毎日あらゆるところで寿命を迎え、新しくコピーされた細胞と入れ替わっています。このコピーがうまく行かず、ミスコピーが起こるときがあります。60兆個もの細胞の一部から生まれるミス。これが実はがん細胞のはじまりなのです。
「がん細胞は毎日つくられている」
細胞のミスコピーは、まれな現象でしょうか?
実はそうではありません。細胞のミスコピーは、毎日私たちの体の中で起こっています。
大体1000~2000個のがん細胞が、日々私たちの体の中でできていると考えられています。
1000~2000個のミスコピーと聞くとびっくりしますが、全身には60兆個の細胞がありますから、割合としては微々たるものです。国家予算に対する、財布の中の1000円札1枚だと思ってみて下さい。
とはいっても、私たちの体内ではがん細胞が日々作られているのは事実です。なぜガンにならずに済んでいるのでしょうか。その理由は、私たちの体の中にはシュレッダーの働きをするものがあるからです。それが、リンパ球とよばれる白血球の一種です。
とにかく、ミスコピーのがん細胞をなくしてくれるものが、体内にあるという事ですね。
一回で長々と書くと書くのも読むのも疲れてしまって、頭に入らなくなってしまうので、続きはまた明日。
とにかく、今僕が気を付けていることは、
・バランス良く食事をとる事。
・加工食品はなるべく食べない。
・調味料はなるべく本物を使う。
・無理な生活リズムを作らない。
・ストレスを溜めない。リフレッシュをする。
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まだまだたくさんありますが、要は悪いものを体内になるべく入れないという事。
またそれができない時は、それを排出させるもので補う。
それぞれについても、次から少しづつ説明していきますね。
あと僕の中によく情報として入って来るのは、以前も書きましたが、
「がんになったら砂糖断ち」
「運よく39℃以上の熱がでたら、がん細胞は死滅する」
とかですね。がんもですが、すべての病気に言われることは、
「低体温は万病のもと」
「偏った食事・考えにならない」
「ストレス発散・リフレッシュ」
言い出したらキリがない。のでこの辺で。
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