ウスターソースは、よく使う?

いつも読んで頂いて、ありがとうございます。


かなり前からあった、ウスターソースの在庫がなくなった

ので、新しく買いに行こうと見に行きました。


以前までは、原材料なんかほとんど気にしていなかったのですが、

ブログでよくあげているように、かなり敏感になってきました。


どうせ買うなら、体に負担が少ないものをと思います。


今までウチは某有名メーカー、〇ー〇ソースを使っていました。

原材料をよく見てみると、かなり色んなものが入っていました。

書いてある順番でいくと、

「糖類」その中でも果糖ぶどう糖液糖・ぶどう糖。

「たんぱく加水分解物」。

「調味料(アミノ酸)」。

「増粘剤(タマリンドシーガム)」。

「香辛料抽出物」。


前にも言いましたが、これらすべて一般家庭の

台所にはない物。

言ってみれば、食べる時には必要ない物。

ということは、体には必要ない物ということになります。


今回買った「ウスターソース」の原材料はこんな感じ。


これにはないでしょ。

しいて言えば、カラメル色素が上の物とこれと

双方ともいらないのでは?と思うくらい。


かなり細かい話をすると、

野菜果物はどこ産?

醸造酢はどんな酢を使ってる?

砂糖は上白糖?

食塩は精製塩?

香辛料の内容は?


神経質になれば、どこまでも追及しなくてはいけません。

ただ僕のスタンスは、「なるべく減らす・避ける」なので、

そこまではしませんし、できません。

買うものなくなってしまうので。


糖質の話も少しします。

両方の栄養表示を見て頂くと炭水化物の量が書いてあります。

両方とも100mlあたりに換算すると、

上のソースは、炭水化物 37g エネルギー 160cal

下のソースは、炭水化物 32g エネルギー 98cal


この違いわかりますか?

炭水化物は、糖質+食物繊維

エネルギーは、糖質+脂質 


両方とも脂質はほぼないと言ってもいいくらいで、

エネルギーの差は、糖質の量と食物繊維のバランス

で決まっています。(この両者の場合)


なので、原材料の野菜や果物が下のソースは多く使用

されており、食物繊維が多く、糖質の量は少ないと推測できます。


上のソースは、原料が遺伝子組み換えの疑いのある

果糖ぶどう糖液糖・ぶどう糖が多く使用されいる事も

推測されます。


今世間では、糖質過多が問題になっています。

それが糖尿病やアレルギー・ガンをはじめとする

現代病・生活習慣病の原因ではないかとされています。


特売などで売られている加工食品は、安く売る為に

こうしたものを使用しているのです。


ここまで見てみると、「安いものには訳がある。」

そして消費者が「安くて・日持ちがして・便利で・美味しい。」

を求めるので、添加物が多くなり万人受けする味付けとなります。


これは、すべての加工食品に言える事です。

醤油や味噌・ハムソーセージ・惣菜・冷凍食品など外食にいたるまで、

すべてです。


すべての本物は、安く売られているものの倍以上の値段がします。


だからといって高いものを選べばいいかといえば、

そうとも言い切れません。


高級な原材料を使えば、値段は上がります。

しかし、加工方法を簡単にしようと思えば、添加物に

頼らなければいけません。

日持ちをするものを作ろうとしても、同じことです。


本物を見極められるようになりたいですね。

本当に良い食品でも、お値打ちな物もあります。

コストパフォーマンスの良い、企業努力の結晶です。


みんなで見つけましょう。

そして、共有しましょう。


少しでもみんなで健康な日々が送れるように。


ただ全く気にしない人でも、生涯病気知らずな人がいるし、

健康マニアでも重い病気になってしまう人もいます。

体が不調になるのには個人差があります。

でも自分が病気になるか、ならないかは誰にもわかりません。


できる事は無理のない様に、ストレスにならない様に

しながらやっていきましょう。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。

復活‼そば屋の大将のちょっとした話

病気になり5ヶ月の休業期間から復活した 愛知県碧南市の「そば処ほていや」の店主です。 休業中に体験した事や感じた事、 日々の生活の出来事や興味のある健康話、 お店の話をアップします。

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