いつも読んで頂いて、ありがとうございます。
「にんにく」って体に良いってなんとなく
みんな知ってますよね。
でも実際にどんな風に良くて、どんな食べ方を
するのが正解なのか知ってますか?
抗がん作用がすごいというのは知ってはいましたが、
どんな風な効能でどうすれば効果が得られやすいか、
深く考えていませんでした。
義父が毎日食べているそうですが、最近は前ほど美味しく
感じなくなって食べ難い感じがあると言っていたので、
ちょっと調べてみました。
米国の国立がん研究所で抗がん作用のある食品を40種類
発表しました。
この40種類をバランスよく取る事が大切ですが、
最も積極的に取りたい食材が「にんにく」だそうです。
「にんにく」はどのようにすごいかと言いますと、
ガン細胞を死滅に追いやる成分を持っています。
以前もブログに書きましたが、人間の体の中では毎日、
ガン細胞ができています。
しかし、それを死滅させる力も元々持っています。
ですが、何らかの身体的・精神的要因でその力が落ち、
それが続きガン細胞が残ってしまうと「ガン」として
発症?発見?されます。
また大きくなったガン細胞も体は死滅に追いやろうとしますが、
その増殖スピードに追いつけず、ガンになった時と同じ
生活を続けているとさらに大きくなってしまいます。
ガンを死滅に追いやる事、「アポトーシス」と言いますが、
これを手助けして、自分でできる努力の一つとして効果的だと
考えるのが食事ですよね。
その中で摂取量もそれほど多くなくあまり無理をせずに、
最も効果的だと言われる食材が「にんにく」だということです。
「にんにく」の中のどの成分がいいかと言いますと、
<ジアリルトリスルフィド>という成分です。
<DATS>と略します。
この<DATS>がガン細胞にくっついて、ガン細胞を増殖できなくします。
さらに、「アポトーシス」させるための酵素を誘導します。
そうしてガン細胞を死滅させるのです。
では、どのくらい食べたら良いかです。
健康な人なら1日1片以下、一週間で3片程度で良いそうです。
ただどんなものも取り過ぎは体に良くありません。
1日に3片までにした方が良いそうです。
取り過ぎるとどうなるか?
・口臭がきつくなる・臭いおならが出る。
この程度なら平気ですよね。(女性にとっては重要かも)
・お腹がゆるむ・むかむかする。
刺激が強いので胃や腸を荒らしたり、腸内細菌に減らしたりします。
・血が止まらなくなる。
血をサラサラにする効果があるようで、血栓を小さくする効果も
あるそうです。(どんなに多くとったとしても、今の僕の血小板の
少なさよりは血が止まりやすいと思うんですけどね)
さて次は、
どのようにして摂取すると効果的か?
どんな体に良いものでも、吸収率がわるければ摂取していないのと
変わらなくなってしまいます。
これを意識しないと、努力しても無駄になってしまいます。
お金や時間の無駄にならない様にしたいですね。
<DATS>という成分は、匂いが出る食べ方をしなければ、
体に取り込めないという事です。
ですから、生の丸いままで食べてもだめだという事です。
にんにくを傷つけて軽く加熱することで、強いにおいをだし、
食べる事が重要になります。
ガーリックバターやペペロンチーノが簡単な食べ方ですかね。
でも、糖質制限をしている方は(ガン治療などで)、パスタは
無理なので、中華料理の「青菜炒め」なんかもおススメかもです。
昔僕がよく作ったのは、ペペロンチーノ風野菜炒め。
味がペペロンチーノの野菜炒めです。
美味しいです。
抗がん作用の他にも、
・疲労回復効果
・コレステロールの上昇抑制
・抗血栓効果
・口腔殺菌効果 など。
その目的に合わせた食べ方もありますので、
良かったら調べてみて下さい。
何度も書きますが、健康維持は毎日続ける事が重要です。
無理なく・ストレスを感じることなく自然に続けられるように
工夫しましょう。
「なるべく」が大切じゃないかな。
たまには解禁日も作りましょう。
「病は気から」
でも毎日が解禁日はやめましょうね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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