PET CT って知ってますか?

いつも読んで頂いて、ありがとうございます。


昨日、FBの記事を見ていて「PET CT」がありました。

僕も手術前に受けたのですが、普通のCTと

どう違うのかわかりませんでした。


というより、そんな心の余裕もなく、

治療へ突き進むしかなかった。

という方が正解なのかも。


なので、改めて知る機会ができたので、

今回は、「CT」について書いていきます。


まず「CT」とはどうゆうものか。

Computed Tomography

コンピュータ断層診断装置  です。


簡単に書くと、

X線検査の立体版で、レントゲン照射したあとに

コンピュータで画像を作り出す。


CTをやるメリットは、

骨など水分が少ない箇所の画像診断に力を発揮する。

全身の撮影にわずか2.30秒しかかからない。

デメリットは、

放射線を使うため、多少なりとも被爆してしまうこと。

内臓の診断をする際などは、骨が一緒に写ってしまうため、

見えない部分が出てくること。


なら「MRI」の方がいいんじゃないの?

となりますが、CTで検査しづらい箇所、

例えば水分量の多い脳などはMRIの方がいいそうです。


また、MRIが不得意な箇所はCTの方がいいそうです。


MRIに関しては詳しく書きませんが、

よかったら調べてみて下さい。



CT検査で造影剤を注射されたことありますか?

そもそも造影剤ってどんなものでしょう。


一番よく使われているのが、「ヨード造影剤」。

これは、ヨウ素を含有する造影剤の事。


僕もこれでCTを受けたはずです。

今度、9月にCT造影検査があるので、

聞いてみようと思います。


副作用の説明の時に、聞いていたはずですが、

その時の事は完全に覚えていません。


副作用も色々とあるので、これから検査を

受けられる方はしっかりと理解してやった方がいいと

思います。

副作用は、軽いものから重篤なものまであります。



「PET CT」について

まず、PET検査なるものが先に存在します。

そのPET検査をさらにすごくしたものが

「PET CT] です。(簡単に書くと)


で、PET検査とは、陽電子放射断層撮影という意味。

さらに、特殊な検査薬で「がん細胞に目印をつける」

というのがPET検査の特徴です。


その特殊な検査薬というのが、

ブドウ糖に近い成分(FDG)です。


なぜ、検査薬がこれかというのが

僕が本当に書きたい事。


がん細胞が正常細胞に比べて3~8倍のブドウ糖を取り込む

という性質があり、それを利用します。

ブドウ糖に近い成分(FDG)を体内に注射し、

しばらくしてから全身をPETで撮影します。

するとブドウ糖(FDG)が多く集まるところがわかり、

がんを発見する手がかりとなります。


ですから、前にも書きましたが、

ガン細胞はブドウ糖をエネルギー源として

増殖するということが、医学的に証明されて

いるという事。


「ガンになったら、砂糖断ち」

しっかりと根拠がありました。


だから、必要以上に糖質を取らないように

心がけようと思っているのですが、

たくさん食べてます。(ご飯を)


なぜって、今まったく体重が増えない。

減りもしませんが。


もう少し体重があった方が、

そば打ちは楽なんです。

筋肉も付きますし。


またガンになったら、本当に糖質を選択して、

制限する事になると思います。



色んな考え方があるので、何とも言えませんが、

なるべくなら、手術も抗ガン剤も放射線治療も

したくない。


その為には、食習慣から気をつけねばです。

その結果、他の病気にもなりにく体が出来上がって

行くのではないかと思っています。



最後まで読んで頂いて、ありがとうございました。

復活‼そば屋の大将のちょっとした話

病気になり5ヶ月の休業期間から復活した 愛知県碧南市の「そば処ほていや」の店主です。 休業中に体験した事や感じた事、 日々の生活の出来事や興味のある健康話、 お店の話をアップします。

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